こんにちは。感想でもないのに、書き込みすみません(^^;;
毎回、アラムニーさんの舞台やショーを観させていただくと、迫力や演技力、歌唱力の高さに驚きます。そこでふと疑問を持ったのですが、団員さんは、どれくらい台本を読み込むのでしょうか、、？そしてどんな役作りをするのですか、、？
自分は舞台に立つことなどの経験もないので役作りなどを考えてみると難しそうだなぁ。と感じます。
1789でのアルトワ伯などは貴族で、『私は神だ』の貴族の雰囲気と怪しい雰囲気、、。など歌唱力が室橋さん、伊藤さんめっちゃ高い！と感じました。
革命派の方々で歌う『パレ・ロワイヤル』の雰囲気と歌唱力とてもすごかったです！！
どこから観ても感動を生むアラムニーさんの役作りなど気になります、、！質問形式になってしまいましたが、よろしくお願いします！長文失礼致しました！

＞きのこ様
書き込みありがとうございます、
昨年度「1789」でアルトワ伯爵を演じました伊藤と申します。

台本の読み込みについてですが、
これはもう本当に自慢できるくらい読み込みます！！笑
移動中、休憩中、食事中、寝る前、などなどひとりの時間はもちろん、団員といるときはたいてい台本の話をしていますね。
武正先生の書いてくださる脚本には、たくさんの素敵な言葉がちりばめられているだけではなく、様々な伏線や学び、そして行間にもこめられた想いがあります。
できる限りそれらを取りこぼさないように読み込むのが使命だと、個人的には感じております(^_^)

また役作りに関してですが、
これはもう本当に一人ひとり違った作りこみ方をすると思います。
大原則としては台本をよく読みこむことだとは思いますが、そこから関わり方で役をつくっていく者もいれば、自分の主張の方法から役をつくっていく者もいます。
ＷＳから本公演での変わり方でも、どんな役作りをしているか垣間見えるかもしれませんね(*^_^*)

毎年関わるメンバーが変わる中で、いろんな役作りの仕方があるのだと学べることも楽しみのひとつです♪

今年も深く創り上げられたキャラクターたちと一緒にお客様にお会いできることを楽しみにしておりますので、是非会場に足をお運びくださいね！

今後ともミュージカル劇団アラムニーをよろしくお願いいたします！！