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感謝! by 初観者? [ 2024/03/24(Sun) 02:17:30 ]
 3月23日の千秋楽、ステキな時間をありがとうございました。
 アンケートが出せ無かったので、以下の通りブログに感想を書いたのでコピペさせていただきます。
大変、お疲れ様でした。今後の御活躍を期待しております。(以下、ブログから)

 ミュージカルはほとんどみない方で、昔、労演に加入していた時に、演目がミュージカルだと観た程度だった。
 でも、最近、ミュージカル「ボディーガード」を観て、今頃「ラ・ラ・ランド」を観て、少しエンジンがかかってきたところで、偶然にチラシを手にした。
 当日は満席で立ち見も出ていた程の大盛況。
 結論から言えば、100点近い。素人の私に100点近いと言われてもうれしくもないだろうが、無料であること、女子大生が俳優兼様々なスタッフであることに驚く。アマチュア劇団ながら、大学のサークルではないので、スタッフは俳優とは別にいるものと思っていた。大学で勉強しつつ、裏方もしつつ、おけいこもする。鉄人集団だと思う。
 演出の良さも光った。素人の私にもわかる、コスパの良いながら細かいところに気配りされた演出。俳優の配置の妙から光とシルエット。色彩。エレクトーン一つであの大人数のキャストのバックミュージックを務めてしまうのも演奏の技量もあってのことだが、エレクトーンの可能性を改めて感じる。
 変な解釈はせず、だれでも知っているストーリー展開。前半は多くの劇団員に活躍の場を与え、後半は早いテンポで一気に悲劇に突き進む。アマチュア劇団だからこそ、観客だけでなく、すべての劇団員自身が楽しめるにくい演出でもある。
 アマチュアとはいえ、私にはノーミスに思えた。また、歌劇団(女性のみ)?は初めてだったので、男役さんが男の声で歌い語るのがいかに大変かが、生で観て聴いてよくわかった。男優が女性のような透明感のある抜けのよい声で歌えないのと同じである。
 明確にセリフを伝えつつ、音程を維持するだけでも苦しいだろう。でも、その壁を越えてしまえば、無料どころかプロになってしまう。
 だから、様々な点を加点・減点しても、私としては100点近いと思うし、アマチュアイズムを標ぼうするからには、今のままでよいから、演目をどんどん広げて、多くの市民を楽しませてほしい(ミュージカルの世界に引きずり込んでほしい)。

 
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