アマチュアとして吹く意味 by みかんかん
[ 2013/08/24(Sat) 00:40:20 ]
あれ、とっくに閉鎖されたと思ったのにまだ残っていたこの掲示板!
第15回フルートコンヴェンションに出て自分の力の無さを思い知ってから二年、第16回フルートコンヴェンションでまた撃沈してきました。
前回大会でバーカートのピッコロに出会い、ぼーっ!としててもきれいに鳴る楽器だったので、これならもっと思い通りに吹けるはず!と思って買いました。確かに、楽器を変えただけで私の音楽の幅は格段に広がりました。楽器による制約がこれで取り払われたのは確かです。 でも、どうしても上手く吹けない。本番ではやっぱり息をコントロールできない、指が回らない。
アマチュアの中で私は上手い方だと思っているし、多くのアマチュア笛吹きからそう言われます。でも、私がいた楽団では、スカスカした音でスラーもできない人と、私の音と区別できない人が多いこと多いこと。 ある程度の耳を持った人はもちろん、私の方が上手いことをわかってくれます。それでいいじゃないか、そう思えばすむはずなんだけど。
…とにかく、音楽家になりたかった!小さい頃から、ピアノの存在を知った時から、音楽家になりたかった!でもなれない。アマチュアの中でどんなに上手くても、まだまだこの程度では音楽家を名乗れない!
そんな思いが余計なバネとなり、やればやるほど、夢を諦めなきゃいけない時が近づいてくると感じます。
でも音楽は、諦めたくない。続けたい!でも頭は理系。論理的に考えれば、「才能がない」という結論で自分の音楽生活が簡単に方向付けられるのは、容易にわかってしまう。
でも諦めたくない。いや、才能無いよ。
音大に行かない時点で気合いで負けているんです。わかっているけど、やればやるほど、音楽を知れば知るほど、自分の音に不満が増える、「こんな音聴かせられない」と。すると、聴かせたい演奏ができない自分に苛つくのです。そしてこんな愚痴がぐるぐる頭をかき回すわけです。
アマチュアとして、素直に自分のために吹けたら本当に、いいですね。
つづき by みかんかん
[ 2013/08/24(Sat) 00:57:10 ]
やはり支離滅裂でした。 音楽家になりたいのに、近づこうとすると「お前はなれないよ」と言われ続ける感覚、それを感じているわけです。
ここでいう「音楽家」とは、プロアマ問わず、人前で演奏してちょっと人気になる、そんなイメージの立場です。 ああ、なりたいなあ〜。 ああ、言葉の定義しちゃってるよこのハンパ理系が〜。
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