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源平追悼剣道大会 by はしも [ 2018/05/03(Thu) 20:57:57 ]
4月29日は、源平追悼剣道大会。毎年、4年生と6年生、中学生、高校生、一般と一つのチームとなって、源氏方、平氏方に分かれて試合をします。今年で63回。非常に伝統のある大会です。当時は晴天に恵まれ、良い奉納ができました。28名対28名。
先鋒は晴渡。名前の通り、晴渡が晴天を連れてきたのかな、思うような空でした。先鋒で緊張したと思います。よく自分から打って出てたと思います。体をもっとまっすぐ相手に向けて、打った後も相手にまっすぐ当たることを意識していけば、勢いのついた打突ができるようになります。晴渡は長府武道館の切り込み隊長だと思いました。26将は、惇心。いつもよりも手数が多かったと思います。打った後止まらないように。22将は蓮華と惇心。惇心の打たれ強さ、動じない心が光ってました。蓮華は、いつもの床と同じ間合いから打っていってたので、少し届かなかった。手数は多かったけどね。惇心はこの日2勝。二人ともいい試合でした。朱馬は長府武道館の代表として、きちんと勝てた。4月に6年になってから、最上級生の自覚が芽生えているのがわかります。もっと自分を出して、間違えてもいいから積極的にいこう。剣道のキャリアは部員では一番だから。
中学生は、さくらとはるなの対決。はるなの二本勝ちでしたが、さくらも惜しい打ちがいくつかありました。決定力の差は、前に出てさばいてるか後ろに引いてさばいているかの違いだと思います。はるなは、前に出て攻めてました。さくらももう少し前に出る剣道をする方が、持ち味が生きると思います。相手の打ちを余して引き技を打つのが持ち味。そのためには、前に出ることで間合いを近めに見せて、ここぞってところで応じ技で仕留める。
私は源氏の大将。当日、道場に行って、パンフレットを見て、「えっ?大将」。源氏のチームの選手が楽しく試合できるようにと思って取り組みました。結構盛り上がったと思います。試合では負けてしまいました、来年は勝ちたい。

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晴渡が山口新聞に載ってます。

はしも
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