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長府武道館剣道部 掲示版


卒団式2 by はしも [ 2024/03/10(Sun) 22:34:47 ]
さくらは、今年になって、面をつけるようになって、級審査はハラハラでしたが、よく一級に合格できました。素晴らしい。防具を着けてないときの素振りは綺麗です。防具に慣れれば、良い剣道ができると思います。水希と自主練していたのは二重丸です。中学でも続けてもらえるとうれしいです。
康恭は、剣先の鋭さが良いところです。また打った時の勢い、教えた通りの打ちをしてくれる案外素直な性格が今後伸びるポイントになりそうです。まずは、左足の開き足を直して、左足つま先を前に向けることを100回くらい意識してくださいね。それができれば、返し技も応じ技もやりやすくなります。
水希は、とにかく真面目な性格が長所ですね。学ぶ上での真摯な姿勢は一番でしたね。努力家。稽古の出席日数も第二位でした。身長を活かした遠間からのメンを武器として中学では活躍してください。ただ、打つ前の挙動が出ちゃうので、どれだけ止まった状態から打てるかがこれからの勝負です。左足に力を溜めて、上半身の力を抜いて、相手のメンに最短距離で剣先を持っていく。後は、手首を強化して小さい振りで強く打てるようにしていこう。
大希は、瞬発力がピカ一です。脚力の爆発力はうらやましい限りです。後は、よく考えて研究するよね。多分、これからは、その研究心が一番の武器になると思います。胴抜けるようにもなったし、構えは老練な、ある意味小学生らしくない(笑)堂々とした感じで良いです。しっかりその構えを自分のものにしていってもらえれば良いでしょう。右手で竹刀を引き上げる癖があるので、左手中心で竹刀を動かすことを心掛けていってくださいな。
悠緋は、毎年5万本以上の素振りをする、その決めたらひたすら進む所が長所ですな。中学に行ってもその愚直さを大切にしていってください。直すべきところは、この8年間いっぱいノートに記しましたので、一つづつ直していってくださいね。後は、心の鍛錬ですな。中学に行ったら、すねる部分を少しづつ直していこう。末っ子なのに後輩の面倒見が良いところは意外でしたが、一年間キャプテンを任せた甲斐があったというものです。

はしも
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