岡大ボート部就活掲示板！

皆さんご無沙汰しておりました。ボート部の稲川ジュンジです。今夜は本当にあった怖い話をしましょう。

名古屋在住のその男は、名古屋駅から徒歩５分のビルに勤めるサラリーマンだ。ビルの隣はキレイに整備された小さな公園になっている。たくさんのホームレスが毎晩ところせましと寝る、人気の公園だ。この街にはいろんなホームレスがいる。高架下の一等地にかれこれ５年は住んでると言われる見えない何かといつも喋ってるあのおじいさんは、サラリーマンの間では神様と呼ばれていたり、とかね。
ある夜のこと、男は深夜の残業を終え、会社を出た。公園を横目に大通りを目指す。ふと目に止まったのは一人のホームレスの男。風貌は…。君の想像にお任せ。たぶんそんな感じ。フェンスを枕に頭はほぼ直角で爆睡状態。体の態勢もおかしい。『なんであんなんなったん…(笑)』こんなこともホームレスには日常茶飯事だ。
次の日、ニュースで隣の公園で起こった殺人事件が報道されていた。まさかあのホームレスの男が死体だったなんて…。