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長府武道館剣道部 掲示版


土曜稽古会 by 土井 [ 2022/04/10(Sun) 09:08:05 ]
昨日は土曜稽古会に参加させていただきました。

中山先生より、胴打ちは斜め上から切る。基本稽古の胴打ちは大きくゆっくりでいい、いろんな打ち方をしてみる。早く打たなければという気持ちが強すぎて、刃筋がおかしくなっていたようです。前回、古井先生からも今の胴打ちだと竹刀が割れるよとご指摘いただいていて、その後の稽古で竹刀が2本割れたので驚きました。胴打ちを基本から見直したいです。

内田先生より、面が遅くなるときがある。剣先が高すぎ、動きすぎのため。背が高いからあまり動かさなくても面は打てる。攻めのつもりで前に出るとき剣先を上げていたのですが雑になっていたようです。

今日分からなかったのが、前に出ながら竹刀をねじ込んで、中心を十分とってぎりぎりで打ちにいったつもりなのに、自分は空を切り、内田先生は面を捉えられる、ということが何度もありました。中心を強く取ってくる相手への対処のようなものでしょうか、研究してみたいです。
Re: 土曜稽古会 by はしも [ 2022/04/11(Mon) 23:00:17 ]
土井先生、お疲れ様でした。中心を取ったつもりが、先に乗られることはよくあります。見ていないので、なんともいえませんが、少し予想してみます。中心を取るとき、右手で取ろうとしていたのではないでしょうか?右手で竹刀を押し込むように中心をとって、面を打ちにいった場合、右手で竹刀を引き上げます。これは、余計な力が入ってしまうので、遅くなってしまいます。速く打つためには、左手でしのぎをすりこみます。左手は剣先から最も遠いところを握っているので、力を入れにくいです。また速く打つためには、リラックスすることが必要です。力が入った状態は、始動が遅くなります。
勿論、内田先生の竹刀さばきに無駄がないのはありますが、先生がおっしゃっている、面が遅くなるときがある。というのが、力が入り過ぎて、始動が遅くなっているのではないかと想像します。また稽古しましょう。

はしも
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