二人目は、こちらも身長が私より少し高い方。個人的には、自分と同じか、背が高い方と立ち会う方が、やりやすいです。メンで勝負してくれます。二人目も初太刀を取ろうと右足を進めて打ってみました。悪くない感触ではありました。こちらも10本ほど打ってしまいました。何本か入ったと思いましたが、やはり打ちすぎです。審査では、惜しい打ちは、所詮無駄打ちなのでしょう。試合とは異なることを痛感しました。打った後、腕を上げていたこと。前々からご指導いただいていることですが、次回に向けて、すぐ構える。前に打ち込む。剣先を務めてあげない。山田先生からいただいた、『引き続き謙虚と感謝を基本に、高見を目指し前進する良い機会を頂けたと考える』という言葉を胸に稽古に引き続き励んでいきたいと思います。はしも