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長府武道館剣道部 掲示版


稽古その二 by はしも [ 2023/09/02(Sat) 15:19:55 ]
8/21(月)松尾先生と玄洋中学にて稽古。立合いを撮影いただきました。自分では右足の出し入れで攻めているつもりでしたが、歩幅が小さくて右足が攻めになっていない。ただ前後に動かしているだけでした。立ち上がって、触刃の間で攻め合い、相手が打ってこなければ更に一歩進めて、それでも打ってこなければ、こちらから捨てきった打ちをすること。触刃の間で相手が打ってきたら返し、応じ技。一歩入って打ってきたら、出頭の面。ホップステップジャンプで打つシナリオを考えることにしました。
8/22(火)長府武道館にて定例稽古。20時から一般の立合い、形稽古。
8/23(水)ケンタッキーからのお客様と会食のため、一回お休み。
8/24(木)長府武道館にて定例稽古。火曜日と同じ内容。一度休んで、調子を上げて行こうと思いながら、調子はあがらず。私は本番前の調子が悪い方が、開き直れるので、ヨシとしました。
8/25(金)審査前日、下関武道館にて一般稽古。20分ほど遅れて行ったので、審査立合い稽古に参加できず(残念)。それでも、曲谷先生、杉村先生、福留先生、太田先生と1分半の審査稽古をさせていただきました。ただ、この時は調子が良かったので、慢心が生まれたかもしれません。坂井先生の最後の講話、①全力を尽くすこと、②打った後の剣先を挙げないこと。それだけは守ろうと思いました。
8/26(土)審査当日。体調は悪くなかったのですが、有効打突を打てなかったことが一番の落ちた原因です。二人目も最初の一本目を小手に逃げてしまって、気持ちが動揺してしまいました。相手が避けるしかない面を打てた所は良かったですが、当たりませんでした。打とう打とうの気持ちが強くて、打ちすぎました。溜めも不十分な状態で打って出た感じです。何より、前日、坂井先生に伺った、打った後の剣先に気を付けることができませんでした。これから、①打った後の剣先を下げること、②打つ時は全力で打ち込むこと、③打とう打とうの気持ちを攻める攻めるの気持ちに変える。この三つを守れるようにしたいと思います。
8/27(日)剣道部のレクリエーションで、1時間半稽古させていただきました。体育館を縦に使って、打ち込みの稽古。皆さん暑い中、頑張りました。最後に言いましたが(自戒も含めて)、苦しい時の剣道が自分の剣道です。正しい剣道を身に着けて、苦しい時も正しい剣道ができるようにしていきましょう。村田さん始め、後援会の皆様、レクリエーション無事終わることができました。御礼申し上げます。

約10日間、七段には受かりませんでしたが、お盆にもかかわらず濃い稽古ができました。付き合っていただきました先生方、部員の皆さん、大変ありがとうございました。次に向けて正しい剣道ができるように稽古していこうと思いますので、よろしくお願いします。
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