昭和23年に新憲法制定記念事業として編まれた「平和百人一首」 23,720首もの応募から選ばれた百首は、長い戦から解き放たれ、ささやかな喜びにひたる庶民の姿があります。 故郷の自然や働く喜び、家族や平和な日本をいとおしむ気持ちがにじんでいます。 昨年5月、新たに素敵な挿画を加えて「百のうた 千の想い」と題して再刻されました。 6月3日には、NHK名古屋の「さらさらサラダ」で、編著者の大竹桂子さん、挿画を描いた稲田善樹さんが、出演してオープン初日の瀬戸図書館「原画展」が紹介されたのは、記憶に新しいですね。 この14日(水)から18日(日)昭和区の名古屋聖マタイ教会で開催されます。・ 地下鉄鶴舞線 御器所駅4番出口から、北へ徒歩350米・ 目標 「名古屋柳城短期大学」北側初めての方はもとより、2度3度のご鑑賞をお勧めします。