雑談掲示板

ボクはSFでも少し不思議系が好き。
なかでも「タイムスリップ物」は大好物。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか王道もいいけど
「タイムアクセル」
「ラン・ローラ・ラン」
「バタフライ・エフェクト」

うーん、なかなかタイトル思い出せないなぁ。

タイムスリップものでしたら「ファイナルカウントダウン」も面白かったなあ。空母ニミッツが真珠湾攻撃前夜にタイムスリップするアメリカ版戦国自衛隊みたいな作品で落ちも結構好みでした。
何より軍事オタクにとっては当時最新鋭機だったF14トムキャットと零戦の空中戦が感激ものでした。
F14の戦闘機動は後の「トップガン」より上でしたね。

確かバタフライ・エフェクトってオチが違う別バージョンもありますよね。
WOWOWで録画したものをDVDにダビングしたのに、まだ見てないなあ。

タイムスリップといえば、映画じゃないけど
ぴーすけの名前の由来となった小説「夏への扉」は
正にタイムスリップものの王道です。
初めて読んだ時は、この世にこんなに良い小説があるとはと感動したもんです。

筆者のロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」は
映画「スターシップ・トゥルーパーズ」の原作で、
この中に出てくるパワード・スーツがモビルスーツの元ネタということは
ガンヲタなら周知のこと。

同様の時間もんの小説に
J・P・ホーガンの「未来からのホットライン」っていうのもおすすめ

それとかなりマイナーで、現在は絶版かもしれませんが
広瀬正の「マイナス・ゼロ」って本は「夏への扉」に匹敵するぐらい良いです。
この本が1970年刊行というから恐るべしです。

「夏への扉」早速図書館で予約しました。
コレで電車通勤が楽しみになるかな？？

「夏の扉」に続き「未来へのホットライン」も読みおました。「夏の扉」は、タイムカプセルとタイムマシンの合わせ技で、「大逆転」を思い出させるような結末がいいですね。「未来からのホットライン」専門的な話がやたら出てくるので、ハードル高かったのですが、こういうタイムマシン物もありですね！通信オンリーにしぼって考えこまれたアイディアは秀逸。なぜか両方の作品のキーポイントに猫が出てくるのが面白い。さすが監督推薦作品。