yossyさんならわかってもらえるかな? by NNT
[ 2012/05/26(Sat) 21:19:07 ]
正直言って、B級だとは思うのですが大好きなんです…
「ニューヨーク1997」
ジョン・カーペンターも好きな監督だし、 このあたりのカート・ラッセルが一番渋いんじゃないかなあ?。 序盤と終盤で出てくる台詞「○○○○○と呼んでくれ」って台詞がハードボイルドで超カッコいい! ネタばれになるんで、あえて伏字にしましたが 映画を見て、そのキメ台詞をご確認ください。
脇を固めるリーバン・クリーフや大ボスの「ソウルミュージックの大御所」アイザック・ヘイズも渋いっすよ。
決してA級映画ではないと思うのですが、何回も見ちゃうんですよね。 何が私を引きつけてるんでしょうねえ?
Re: yossyさんならわかってもらえるかな? by yossy
[ 2012/05/26(Sat) 22:30:36 ]
おーっ「ニューヨーク1997」! 大好きです〜 当時、劇場に3回足を運びました。 ジョン・カーペンターの作品中No1ですよっ! 低予算でも脚本と演出で1級品の活劇に仕上げる事が出来る見本です。 カート・ラッセルも「バックドラフト」に並ぶカッコ良さ。 某ゲームの主人公って、このスネークがモデルですよね? このコンビはリメイク版「遊星からの物体X」も好きですが、「ニューヨーク1997」が最高です。 ただ続編については観なかった事にしてます。
Re: yossyさんならわかってもらえるかな? by yossy
[ 2012/05/27(Sun) 00:04:40 ]
多分この作品が監督を魅了する理由はセンス・オブ・ワンダー(懐かしい言葉でしょ?)を具現化してるからではないでしょうか? 限られた予算内で近未来のニューヨークをヴィジュアル化するのに、凄く練られたデザインだと思いませんか? スネークの武器や衣裳だったり、撮影現場でのスクラップ車やドラム缶一つの配置だったり、カメラアングルも世界観をリアルに魅せる為に、最善の構図を考えて創られたんだと思います。 不利な条件を創造力で凌駕する事が創り手達には楽しかったんじゃないかと思う次第です。 なんせ特殊効果のスタッフの大半が、あのロジャー・コーマンスタジオ出身者でしたから(⌒▽⌒)
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