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No Title by 椿 [ 2017/03/14(Tue) 04:37:54 ]
★種族:山童子(やまわろ・やまわらし)
★名前:椿(ツバキ)
★外見年齢:17歳
★身長:170?
★体重:60?
★容姿:薄墨色の髪はショート丈で前髪は目に少し掛る程度、横は耳を覆う程度で後ろは項に掛る程度の長さ。漆黒の瞳の目は一重だがアーモンド形に大きく開く瞼をしており、驚いた時などは「童子」らしく幼さの残る顔つきにも見える。鼻は小さく唇は薄く肌は不自然な程白い。
和装を好み着流しや浴衣を愛用するが、どんな服装の際でも時期を問わず必ず首巻をしている。
★属性:リバ
★特殊能力:植物と冷気を操る力。直接触れたり吐息や音声を介して力を放出するが時期に依って効果が異なり、3〜10月は植物を急成長させ操り、11〜2月は吹雪を吐いたり物を氷結させる等の効果を発揮する。
★弱点:
首…(椿の花は付け根から首が落ちるように散るため)感覚が鋭くなっており皮膚に直接触れられる事を酷く嫌う。万が一掴まれたりすれば力が抜け身動きが取れなくなる。
火や高温…元が植物なため燃やされれば燃えて炭となる。
★稀少物:血液…時期に依り性質が異なり冬場は液体窒素並みの瞬間冷凍剤、それ以外の時期は傷の縫合や皮膚再生能力を高めたり、植物由来の自然毒を中和する等の効果を持つ。
翡翠の勾玉…帯飾りとして常に肌身離さず持ち歩いている力の結晶体のような翡翠色の宝石。宝飾品としての価値もあるが、土に埋めればどんな痩せた土地も数年の後に緑豊かな森になるという。
★性格:高慢で特に人間に対し上から目線。しかし近代文化や俗世的な事柄に対しモノ知らずで好奇心が強い面もあり興味を持てば積極的に他人に関わろうとする。律儀で生真面目な一面もあり、他人からの恩や借り等にこだわる。
★備考(あれば)
以前は生まれ故郷の山の山神に使えていた為、祠や神社の主など神格化された妖を崇拝する傾向がある。
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