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No.220 No Title 返信
[ 2019/01/26(Sat) 11:42:24 ] ミュージナナ
ミュージカルのDVD
ロミオ&ジュリエットとエリザベート
モーツァルトが購入したいです。
No.221 Re:
[ 2019/03/11(Mon) 18:39:34 ] ビデオ工房倉上
ミュージカル劇団アラムニーのDVD・ブルーレイを制作していますビデオ工房倉上です。

公演の希望があればお知らせください。
ロミオとジュリエットは、第8回と14回があります。
エリザベートは第6回公演ですが、4公演あります。

ご購入の場合は、
kazuhisakurakami@gmail.comに
お名前、ご住所、電話番号とご希望公演、本数を明記して
メールをお送りください。

商品が御用意出来次第、ご郵送致します。
代金は商品到着後に銀行振込をお願い致します。
宜しくお願い致します。
No.223 Re:
[ 2019/03/13(Wed) 13:41:31 ] 小鳥
安中アルムデーナを拝見しました。素晴らしかったです!をお伝えしたくて、BBSにお邪魔しました。千秋楽前にネタバレになると困りますので、重要なお知らせの後で恐縮ですが、貼らせていただきます。観劇がまだの方は読み飛ばしてください。

個人的には4年ぶりのアラムニーでしたが、久々にその迫力を間近で観てとても興奮しました!先ず何より、萩原さんを再び舞台で見られた『嬉しい(≧∇≦)!』は抑えきれませんでした。Beで嬉しいのに、Doもさすがというか、目で追って、観て、嬉しいしかない(笑)。           
キャサリン工藤さんの歌もとても綺麗でした。誠実さを声に乗せることが出来る女優さんで、硬派なシナリオライターという役柄にピッタリでした。
声と言えば曽田さんのルイーザもスキ。舞台がパッとフレッシュになります。この方、一方ではタチアナやるんですね。観てみたいなぁ(仕事で行けなくて残念です💦)。
そして私が観たタチアナが凄かったのでした(笑)。第1幕が終わって、パユ吉さんについ、『コマロフとタチアナのソビエト感が凄いんですけどぉ!』と言ってしまったほどです。主要なセリフを言う前から、大きな青い目が機械的に動く感じで、コマロフと共に『国の為に暗躍してます』感が半端なかったです。皮肉にも、『私は人間じゃない。(フィクサーよ)』と言う場面が、人間タチアナを表していて、とっても印象的でした。エンディングでコマロフが後方で旗を振っている場面に、なぜかほっと救われたりして(笑)。                       
アニータのフラメンコダンサーとしての動きもとても綺麗でしたね。エレンの中西さんもそうですが、役柄と在り方に違和感がないというか。会場も暖まっていましたが、ジョルジュにカードを引かせる場面では、アニータの演出ではない汗も手伝って、歌声も見事だったし、華奢で妖艶で、とても引き込まれました。本当はお一人お一人の役者さんにお礼と感想をお伝えしたいのですが、長くなるので、これで。(←充分長いですが。)
来年は20周年なんですね。安中も既に12回だとか。今回座った席の隣の方が、やはりお一人でいらしていたのですが、お仲間やお知り合いに次々と挨拶されていて、安中でアラムニーが愛さ、待たれている様子が伝わってきました。前橋での千秋楽に向けて、更に超人的な稽古を重ねていらっしゃると思いますが、くれぐれもお身体大切に、より良い舞台の成功をお祈りしております。
No.224 Re:
[ 2019/03/13(Wed) 15:30:32 ] 小鳥
貼ったり切ったりした部分が前後して漏れてしまったので、連続投稿お許しください。←やっぱり長くなる(笑)
印象に残ると言えば、岩本さんのイザベラ。口を大きく開けている様子はないのに、声がすごく通る。後半に向けて、存在感を増してくる女優さんでした。
そしてタリック!イザベラ同様、あなたが死ななくて良かった!浮かび上がったシルエットにも、愛らしさが触れていて、タリックだとすぐに分かりました。
悲壮感溢れる戦場で、ニックのアイドル感も印象的でした。ニックが嵐の相葉君に見えてきたことは、どこかで誰かに言いたかった感想です(笑)。
樋口ラモンの男声には、何度も実物のお写真と見比べてしまいました。来年、再来年と、どんな役をなさるのか楽しみです!
タチアナと同じドSメイクでも、須永リリアンは共感出来るヒール役でしたね。徐々に明らかになる葛藤や愛情が豊かに演じ切れていて、その後の和解が際立ったと思います。
それからそれからテレサを演じていた依田さんに目が行くと思ったら、座長さんだったのですね(キャサリンでもあった!)。もうさすがの存在感でした!

決して多くない人数で、ここまで舞台に厚みを出すアラムニーには毎度のことながら圧倒されます。「私、観ました!そして魅せられました!」がお伝えしたくて、長々と失礼しました。
No.225 Re:
[ 2019/03/18(Mon) 22:39:02 ] パユ吉
小鳥さんに、呼ばれたような?

 安中初日では、偶然にも斜め前後の座席でした。
 ○年ぶりなどとおっしゃらずに、公演に足をお運びください。できれば、2つの組を見比べて。
 No.223の投稿は別スレを立てたほうがよさそうですね。このBBSも使い勝手がいいとは言えないので、どうしても敬遠してしまいますが。(文字数制限がきついので、どうしても分割アップにせざるを得ないところが特に。)

 ダイアリー側にパユ吉の好きな役をアップさせていただきましたが、コマロフ・タチアナは私も大ファンなのです。そこに居るだけで発散する存在感、目線や肩から出る威圧感は半端ないものがあります。言葉なしでもここまで表現できる演技力は、なかなかにマネできるものでもないと感じております。タチアナに至っては、もう、「怖〜っ」ですから。この2人、表役に変わると、うって変わって全然別な顔を見せてくれていて、この落差の大きさにも驚かされます。ほら、別な組でも、観たかったでしょ?
No.226 Re:
[ 2019/03/20(Wed) 19:32:42 ] 小鳥
はい、観たかったです…。
萩原さんのジョンとか、曽田さんのタチアナとか、白井さんのアニータとか、全員の方の表と裏を観たかったです。
私、「〇年ぶり」の数字を間違えていましたが、座長の依田さんはカルメンの時のミカエラですね!依田さんのキャサリンも観たかった!

ダイアリーも拝見しました。コマロフ好き、分かります!
小岩コマロフ、ミゾオチの位置が高い(笑)!(←当方、先日ビジネスの為のウォーキングレッスンを受けたばかりなので、着眼点が偏っております!)
ダブルキャストということは、単に衣装やメイクだけでなく、立ち方、骨格の見せ方から演じ分けるんですもんね。。二つの人格、生き方を、それも連続する二日で演じ分けるんですから、アラムニーは両組観てこそ、その素晴らしさが分かるわけですものね。

公演後、客席の通路まで降りてきた団員の方々が、お子さんに声をかけている姿を見ると、涙腺がじゅわんとします。こんなに素晴らしいミュージカルに生で触れて、この子はどんなに心が耕されただろうと思うと、アラムニーの皆さんに送る拍手の手が、腫れあがったっていい!とさえ思います。もともと肉厚なので、もうどうなっても構わない!みたいな(笑)。

ミュージカルの素晴らしさは、子供たちにも充分伝わると思いますが、一方である程度の知識と教養があると、ミュージカルの鑑賞はより深まると実感しています。私はそれを、パユ吉さんや他の方々の書き込みから得ることが出来るので、この時期は何度も何度もこのHPを覗いてしまうのでした。

No.264 お疲れ様でした! 返信
[ 2023/05/16(Tue) 21:20:48 ] エディ [ Mail ][ Home ]
昨日の太田公演拝見させていただきました。私ミュージカルが好きで劇団四季だけでなくロンドン,ニューヨークでも観ております。昨日の舞台はアマチュアとは思えない高いクオリティーだったと思います。この高いクオリティーのミュージカルを地元群馬の人たちに届け続けていると言う事は素晴らしい活動だと思います。応援しておりますのでこれからも頑張ってください!ぜひ私の好きなファントムも上演してください!

No.263 お疲れ様でした! 返信
[ 2023/03/10(Fri) 08:57:53 ] エディ [ Mail ][ Home ]
昨日の太田公演拝見させていただきました。私ミュージカルが好きで劇団四季だけでなくロンドン,ニューヨークでも観ております。昨日の舞台はアマチュアとは思えない高いクオリティーだったと思います。この高いクオリティーのミュージカルを地元群馬の人たちに届け続けていると言う事は素晴らしい活動だと思います。応援しておりますのでこれからも頑張ってください!ぜひ私の好きなファントムも上演してください!

No.262 ’233/11&3/12最終入場時間問合せ 返信
[ 2023/03/09(Thu) 17:28:31 ] 田村真紀(マサノリ)
前略。2023年、啓蟄を過ぎ、春感じられる候。安中市公演の最終入場整理券受付時間をお教えを。

No.261 お疲れ様でした! 返信
[ 2023/03/06(Mon) 21:51:10 ] エディ [ Mail ][ Home ]
昨日の太田公演拝見させていただきました。私ミュージカルが好きで劇団四季だけでなくロンドン,ニューヨークでも観ております。昨日の舞台はアマチュアとは思えない高いクオリティーだったと思います。この高いクオリティーのミュージカルを地元群馬の人たちに届け続けていると言う事は素晴らしい活動だと思います。応援しておりますのでこれからも頑張ってください!ぜひ私の好きなファントムも上演してください!

No.259 エジプトなら圧倒的ザイエル推し 返信
[ 2022/04/07(Thu) 13:00:15 ] さくらいちご
こんにちは。
伊勢崎公演お疲れ様でした。本来は安中公演でしたが、自主公演として無事に幕が開いたこと、嬉しくてしばらくは実感がありませんでした。皆様方の様々な努力があってこそだと思います。本当に素敵な公演をありがとうございました。
ザイエルについて質問があります。
2幕、アイーダを捕らえるよう命じられたザイエルは「私は女を殺すために剣を携えているのではありません(ニュアンス)」と言い、歌唱中もザイエルだけは困惑し不安そうな表情をしています。この時のザイエルはどのような心情だったのでしょうか?捕らえるように命じられたのはアイーダのことですが、アイーダを捕らえ処刑されたらイプリルが悲しみ深い絶望を感じると思ったからでしょうか。
団員の方ほど深く考察することはできていない為、お時間がございます時にぜひご教示いただけたら嬉しく思います。
太田公演も楽しみにしています。
No.260 Re: エジプトなら圧倒的ザイエル推し
[ 2022/04/11(Mon) 12:37:29 ] あさひ
ご質問ありがとうございます。

ザイエル役を演じております、中川でございます。

作品冒頭の部分、ラダメスのセリフに「奴はお前を気に入ったようだ」と言うセリフがあります。ラダメスは、ザイエルがイプリルのことを気に入ったことを知っているように、ラダメスがアイーダのことを気にかけていることはザイエル自身も知っていると思っています。

ラダメスの幸せを第一に考えているザイエルからすると、王女アムネリスと結婚しファラオになればアイーダも側に置いておける、それがお前の求めていることだろと思っているのですが、「この父にしてこの子あり」の曲中でラダメスが変わろうとしていること、彼が求めていることや本当の願いを知り、
アイーダを殺せばラダメスの幸せには繋がらない、ランフィスの命令に背くことはできるのか、自分はどうしたい、、
と言う今まで押し付けていた、忘れかけていた自己の感情が湧き上がり、葛藤が入り混じっている状態です。

ラダメスが自分の意思で自分の人生をきり開こうとする姿にザイエルも感銘を受け、しがらみに囚われず成長する姿を是非、会場でお届けできるよう精進していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。

No.257 No Title 返信
[ 2020/09/04(Fri) 21:01:54 ] 葵姫 [ Mail ]
こんにちは!!

中学生の時からアラムニーさんに憧れています!!
入団できるならしたいと思うのですが……。

高校卒業の資格もっていなくても専門学生とかなら入団することは可能ですか??
No.258 Re:
[ 2020/11/01(Sun) 03:41:06 ] さあや
葵姫様
お返事遅くなり申し訳ありません。
入団に関しましては、全てメールフォームにてご連絡させていただければと思います。
お手数おかけしますが、こちらからお願いいたします!👇
http://...[URL]

No.256 No Title 返信
[ 2020/04/12(Sun) 18:58:13 ] あやか
はじめまして!こんにちは!
兵庫県宝塚市でアラムニーさんのようなミュージカル劇団を作りたいと思っています。まだメンバーは2〜3人しかいないのですが今も募集しております。20〜40人を目安にしております。メンバー募集、教育員会の方をどうとりいれたかを良ければお教えください!

No.254 No Title 返信
[ 2020/03/31(Tue) 10:37:18 ] A
入団申込はいつまでにしたら大丈夫ですか?
No.255 Re:
[ 2020/03/31(Tue) 17:01:00 ] さあや
度々のお問い合わせありがとうございます。
入団に関して、細かいやりとりなど、21thの予定を21thの幹部の者と直接やり取りしていただく形になりますので、メールフォームよりお問い合わせいただければと思います。
メールフォームは、こちらになります。
http://...[URL]
よろしくお願い致します。

No.253 No Title 返信
[ 2020/03/31(Tue) 10:37:00 ] A
入団申込はいつまでにしたら大丈夫ですか?

No.248 No Title 返信
[ 2020/03/20(Fri) 20:58:03 ] 千星
今コロナとかでいろいろあると思いますが入団する事は可能なのでしょうか?
No.252 Re:
[ 2020/03/30(Mon) 20:36:06 ] さあや
千星様
お問い合わせありがとうございます!
練習がどのように進んでいくかは、コロナの状況を見てという感じでですが、現在21thの新団員は募集中でございます!
入団に関しては、アラムニーメールフォームにて受け付けております。メールフォームは、アラムニーホームページより飛べますので、そちらから連絡をいただければと思います。よろしくお願い致します。

No.249 No Title 返信
[ 2020/03/29(Sun) 14:00:23 ] A
アラムニーさんでは体験練習みたいなのは行ってないのでしょうか?あったら行かせていきたいのですが!
No.251 Re:
[ 2020/03/30(Mon) 20:27:38 ] さあや
A様
お問い合わせありがとうございます!
毎年、新しく入団したい人に向けて、4月の仮結成から5月の本結成までの間を体験期間として設けております。
A様は、入団希望でしょうか?
詳しくは、メールフォームまだお問い合わせいただければ、21th幹部の方から連絡させていただきます。
メールフォームは、アラムニーホームページから飛べますので、よろしくお願い致します。

No.246 No Title 返信
[ 2020/03/05(Thu) 02:48:40 ] PRAYER
時期的に何ともな事とは承知ですが、19thネバセイの『一つの心』の途中で、『内戦勃発』が被さってくるセンス、アイデアが、何度聴いて(観て)も秀逸ですし、天才が過ぎます。
同時にソビエトやルイーザ達の立ち位置もカッコ良過ぎで、BRを観る度に総毛立つような高揚感に襲われ、感嘆の声を上げています。

そして先日、レミゼの前橋公演を両組ともに観賞させてもらえたことが、どれほど贅沢な時間であったかと、噛み締める日々です。

アラムニーさんを知って以来、アラムニーさんからどれほどの糧を貰ったかしれません。本当にありがとうございます。

これからも、ですが。
No.250 Re:
[ 2020/03/30(Mon) 12:43:50 ] まゆこ
PRAYERさま

メッセージありがとうございます。
20thレ・ミゼラブルでサンメリー組のジャベールを演じております、森尻と申します。
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません!

19thネバセイ、ご覧頂いているのですね!ありがとうございます!
ネバセイの演出や音楽など、私も大好きです!
ぜひたくさん観てくださいね(^^)

そして20thレ・ミゼラブル。ご来場いただきありがとうございます。毎年当たり前のように3都市6公演行えていたことがどれほど幸せなことだったか、私自身とても実感しております。
しかし!まだ終わっておりません!6月に玉村での公演が決定致しました!
このご時世、何がどうなるか全く予想できませんが、また皆様にお見せできることを信じて、団員一同準備しているところです!楽しみに待っていていただけると嬉しいです。

長くなりましたが、今後ともミュージカル劇団アラムニーをよろしくお願い致します!!

No.247 No Title 返信
[ 2020/03/17(Tue) 09:36:05 ] ビデオ工房倉上
このたびは、新型コロナウイルスの影響での公演の中止は、大変悲しい気持ちです。
毎年、公演を映像記録し、とても楽しみにしている一人としも残念な想いは否めません。
ですが、私の個人として出来る事を考えて、少しでも想いを届けられればと行動を起こしています。

また、ミュージカル劇団アラムニーの舞台が見られることを楽しみにしております。

別件ですが、ビデオ工房倉上宛にDVDの購入をして頂きました天田様、メール受信の設定のご確認をお願い致します。
もしくは、当社までご連絡をいただけると幸いです。
宜しくお願い致します。

No.245 No Title 返信
[ 2020/02/05(Wed) 23:48:13 ] 劇団夢十字星 [ Home ]
劇団夢十字星第4回公演
♪ミュージカル『ブラザーズ』運命の兄弟
原作:Willy Russell "BLOOD BROTHERS"
2020年02月15日(土) 17:00開場 17:30開演
2020年02月16日(日) 13:30開場 14:00開演
於)前橋市民文化会館大胡シャンテ
前売:1,500円 当日:2,000円

翻訳:赤石涼帆
脚本:星野孝雄
演出&振付:夢野十字
舞台美術:星野孝雄&中村 愛
舞台監督:星 遼太
照明&音響:MultiArts(早川知雪)
音響:細井 哲
音楽監督&編曲:hiromi&大澤愛莉
広報デザイン:福田エナ
制作&事務局:茂木ひろみ&大澤愛莉/星野孝雄 

♪キャスト
星 遼太
溝口仁也
萩原 泉
茂木ひろみ
大澤愛莉
詫摩航平
桜井恵里香
高橋結奈
長沢安奈
永田淑子
吉田みち江
山越勇武
星野孝雄
林 健樹(特別出演)

どうぞよろしくお願い致します!

No.244 No Title 返信
[ 2020/02/05(Wed) 23:46:57 ] 劇団夢十字星 [ Home ]
はじめまして
劇団夢十字星と申します。
公演のお知らせに参りました。
アラムニーさんとはまるかぶりなので
不適切でしたら、削除ください。
当劇団は2016年に結成したばかりの
劇団です。主にストレートプレイを中心にやってまいりましたが
この度下記のようにミュージカルに挑戦いたしました。
ミュージカルでは、大大大先輩のアラムニー
お客様も目の肥えた方々ばかりと思います。
もし、どちらかの日にアラムニーの公演を観
別のもう1日で、当劇団の公演を観ていただけたら幸いです。
そして、厳しいご意見ご指導いただければと思います。

No.243 No Title 返信
[ 2020/01/11(Sat) 15:41:27 ] A
初めまして!アラムニーの皆様のご活躍いつも応援しています!
質問なのですがアラムニーさんに入団するにはやはり学生でなくてはダメなのでしょうか?私、今24歳で歌やダンスの経験が乏しいのでこちらにて質問させて頂きました。

No.237 No Title 返信
[ 2019/11/05(Tue) 13:44:28 ] 元ちゃん
はじめまして!こんにちは!
今高3なんですが、来年大学入学と同時にアラムニーさんに入団を考えているのですが、ダンスやバレエ歌が全くの初心者なのですが可能でしょうか?それとも少しだけでも今から習った方が良いのでしょうか?
No.239 Re:
[ 2019/11/06(Wed) 19:15:59 ] 元ちゃん
あと今は群馬県内の高校に通っているんですが、住まいは都内なのですが大丈夫でしょうか?
No.242 Re:
[ 2019/11/13(Wed) 18:22:01 ] なな
>元ちゃんさま
書き込みありがとうございます。
12期の伊藤と申します。

アラムニーに入団を考えてくださっているとのこと、ありがとうございます!
元団員でも、ダンス、歌まったくの未経験という者もおりますので、全然大丈夫ですよ(^^)
入団していただいてから、各係で基礎からしっかりお教えしますので、安心してくださいね。
お住まいが都内でももちろん大丈夫ですが、夏や冬の週5期間は群馬での練習になりますので、そのあたりも一度ご相談いただければと思います。

また、アラムニーは4月に仮結成期間を設けておりますので、ぜひその期間に練習に参加してみてください。
その際は、メールフォームからお問い合わせいただけるとスムーズかと思います。ご連絡をお待ちしております。

今後ともミュージカル劇団アラムニーをよろしくお願いいたします!

No.236 レミゼ太田WS 返信
[ 2019/10/28(Mon) 23:36:32 ] nanasi
 先日拝見させて頂きました。ありがとうございました。こちらへの書き込みは初めてになりますので、至らぬ点もあることと思いますが、ご容赦願えましたら幸いです。
と、申しましても、お伝えしたいことは次の通りです。私は乞食たちの纏う衣から垣間見える表情に心がとても熱くなりました。お顔、見たいです。何より本公演が楽しみでなりません。
No.241 Re: レミゼ太田WS
[ 2019/11/13(Wed) 18:16:55 ] なな
>nanasiさま
書き込みありがとうございます。
太田WSにてミリエル、バマタボア、アンジョルラスを演じておりました伊藤と申します。

乞食の表情に気づいていただけて嬉しいです!!
衣装としては布をかぶっているのですが、それに甘んじずにのぞく瞳のギラつきや白目、黒目の動きなど研究しております。

暗闇の中で動物の瞳が光って浮かび上がるように、布の影から乞食たちの瞳の動きでレミの世界の奥深くまでお連れできればと思っております!!

(残念ながら私は担当者というだけで、乞食役をやってはおりませんが←)

まだまだ至らない点だらけではございますが、「本公演が楽しみ」とのお言葉を胸に、さらに精進してまいります。

今後ともミュージカル劇団アラムニーをよろしくお願い致します!!

No.231 太田WS感想 返信
[ 2019/10/28(Mon) 00:19:46 ] パユ吉
 「レミゼ」太田WSの感想文です。初回のWSなので、感想全文を公開いたします。(前橋WS版は非公開) 文字数制限があるので、2000文字単位に切って貼り付けます。

【注意】
 本内容はミュージカルの中身に踏み込むものがあります。先入観を得たくない方は、この先をお読みにならないでください。

---(以下、本文)---
2019.10.26.Sat.太田WS

 ミュージカルの超大作ですので、上演時間はWSであっても正味3時間を軽く越えてきます。アラムニー12thを見ていますので、どうしてもそちらと比較してしまいますが、WSであることを差し引いても、「まだ粗い仕上がりだな」と感じます。歌はアラムニーお得意のものなので、ほぼ本公演レベルに仕上がってはいますが、ダンスは完全バラバラで、動いているのがやっとという感じ。そして、極めつけは、演技と表情が付いてきていない、と感じる場面が、少なくない場面あります。言葉は悪いですが、「これがアラムニーのレミゼです」とは、まだ言えないと感じました。(本練習に入ってからまだ1ヶ月程度しか経っていないのですから、仕方ありませんが。)
 台本も12th上演版から、相当な場面が入れ替えられています。加えられたところは自然に受け入れられますが、削られたところに、重要なシーンもあり、レミゼを知らない人が見たら、「?」とならないか心配になるところもありそうです。と言って、肉を付けていくと、正味で3時間半を軽く越えてしまいそうですが。

【1幕】
■1場
 この場から、まず違和感。この徒刑囚たちは、なんの作業をしていたのか? わらで作ったタワシは小道具さんが工夫をこらしたところと思います。が、床磨きはどのような意味合いがあるのかが不明です。一応、港湾作業と思うのですが、港湾作業で床磨きはたぶん、ないです。船の甲板磨きが考えられますが、これは船乗りさん(甲板員)の日常業務ですし、デッキブラシを使って作業してしまいます。それに、床磨きでは、「重労働感」が出ていないので、進行中の「休ませろ」が、輪を掛けて???なのです。ここは見直しが必要かな、と。
 フランス革命史のミニ解説は、わかりやすかったですぞ。
 森尻警部どの:かなり強面の表情を作ってきていることはわかります。が、まだ、優しさが随所に出てしまっている。あの優しさは、この際、徹底的に封印して欲しい。完璧なまでの冷徹さが欲しいところです。(アギラールでその表情作りができているので、できますよ)
 仮釈放を言い渡されたときの、#24653の驚きの表情は◎です。ジャベールに呼び出されたときに、何を言われるか想像していなかったことがうかがい知れます。
 セリフの細かなやりとりの中で、表情の変化が常に付いてくるはずなのですが、心情研究が進んでいないためか、表情が変わらずにセリフのやりとりだけをしているように見えるケースが結構あります。ささいな場面でも、気を抜かずに、表情を付けて行ってください。
 おりこさんの修道女姿は清楚です。どんな悪人でも、善の道に導いてくれそうです。受ける神山さんも、真に迫った演技で返しているので、このシーンは見応えあります。そして、神父の話し方はとても重々しい響きで、高貴な印象を与えてくれています。(伊藤さんは、神父役歴が長いせいもありますかね?)
 「おじさん、返しておくれよ」 ここ、言葉と行動と表情が一致していないのです。銀貨を踏まれた瞬間、この少年はどう思ったか? これが完全に抜けている。だから、「返して」が真剣に聞こえない。体当たりしてでも、取り返しに行くところではないのだろうかと思いますが、あっけなくあきらめてしまうと、この少年にとって、銀貨はどうでもいいもの、ということにもなってしまいますよ。 「ひどいよ」「地獄に行け」は、非難する鋭い視線が発せられていて、ここは◎です。
 子どもから金子を巻き上げた行為に対する自責の念。神父の言葉を絡めながらの演技は丁寧でした。善人への目覚めの過程を組み込んだ効果は大きいと感じます。
 ところで、バルジャンのお顔がきれいすぎる感じがするのですが、徒刑囚が作業場から逃れてきたわけですから、もっと汚らしく作ってもいいのではありませんか? 警部が追うことになっても、気づかないほどなので、仮釈放時は相当に汚かったと思われます。
No.232 続き(2)
[ 2019/10/28(Mon) 00:20:55 ] パユ吉
■2場
 ♪雲の上:めるこさんの10年間ほどの時の流れを、きれいに表現していました。この作り方は工夫したな、と感じます。行き交うエキストラの連携がとても自然で、私は感心して見ていました。(身ごもりの仕草を一瞬入れていたのも良かった。この一連の演技を考えて、組み立てた演技係さんを、誉めたい。)
 ♪この家の:ダンスは立体感を組み入れていて評価できます。肩車や組み体操風のリフト、など。「3人姉妹」の背景演技もほほえましいものがありますし、あまりの仲良さに、ファンティーヌが困り顔になるところも笑えます。舞台を見ながら、60フランの根拠を考えてましたが、8×6+12=60なんですね。ファンティーヌも計算速いと思いましたが、テナルディエ一家も、それと同じ頭脳をお持ちのようで。
 「あそこにいる、悪賢そうな」 指名された側のリアクションがない。
 「カネ産むニワトリ」 テナルディエ3人の悪っぽい表情はいい。

■3場
 女工たちのいじめ:ここは展開が急すぎる感じがします。そして、作り方も雑で乱暴。労働を終えてからの短いくつろぎから、すぐにいじめ・追い出しになってしまっている感じです。(一歩間違えると、無理筋に近い仕掛けになってしまうの。自然な流れの中での展開に持っていって欲しい。)
 女工さんの勢揃いは楽しみなシーンです。アラムニーの凜々しきイケメン男役さんたちの娘役姿は、ここでしか見られませんから、どうしても1人1人を目で追ってしまいます。 レミゼイチオシの名場面。
 ♪夢やぶれて:最後に手紙を手に取る仕草は、未練が表現されていてよかった。めるこさんは、1人で演技していても、観客を泣かせますからね。
 娼婦たち:船長に食ってかかるおりこさんの正論。かなりきつい一言ですが、効きますな。これが警部に対しても遠慮なく飛んでいくところは、見ていて心地よささえ感じます。おりこさんは演技していて涙が出るって、真に役になりきっているんですね。

■4場
 床に伏すファンティーヌを思いやる心はきれいに表現されているのですが、セリフ速度は抑えたほうがいいでしょう。病院内での早口は似合いません。
 ♪死:4人の娼婦の背景での動きはきれいです。めるこさんの感情を強調してくれています。神山さんのファンティーヌ抱きかかえも、きれいに決まっています。掛け合いの歌も、哀惜感がたっぷりあります。
 ♪燃え尽き:きれいな響きでした。神山−岩本ペアが透明感のある歌を聞かせてくれましたが、尾野さん−瀬間さんペアの歌声にも聴き惚れました。心の琴線に触れる歌声は、この演目中、最高と思っています。

■5場
 コゼットを呼ぶマダムに対し、コゼットがチラッと見せる嫌そうな顔。これ、うまかった。ほんの一瞬見せる目線なのですが、技あり感があります。
 マダムの言う、「暗くて怖い」。これ、活かしたかったなあ。本公演ではかなり笑いが取れる言葉になると思う。
 宿屋を訪ねる市長。「幼い頃、お母さんが預けて」のコゼットの言葉に、ちゃんと反応を返しているのは◎。そう、ここで、この娘がファンティーヌの遺言で託された娘であることを確信する場面だから。
 「私またぶたれる」「こんなに怯えて」 言葉のやりとりだけで終わってしまっているのは残念なところ。表情と仕草が全然付いていっていないの。
 さて、ここでテナ3人組の語りで、コゼット返還の過程がすべて省略されてしまったのだが、このやり方はどうだっただろうか? このあと、数回にわたり、「あのときコゼットを手放したのが」というセリフが出てくるが、この場面を省略してしまうと、そのセリフが全然活きてこない感じがします。手間を掛けても、コゼット取り戻しの場を入れておくと、後の感じ方がかなり変わってくるように思うのですが、どうでしょう? この取り戻しの場は、テナ3人組のあくどさを強調できる場面でもあります。個人的には省きたくないと思うところなのです。(省くことで失うものの方が多いような)
 ガブローシュは元気いっぱいでいいです。
 アゼルマは落ち着いていて、いい味出してます。姉よりもしっかりしている感じさえします。アゼルマはとっても重要な役です。恋にひた走る姉を支える役柄もさることながら、アンジョの恋人として、また学生グループを裏からとりまとめて行く役柄や人望もあります。ぴのちゃんは台本をかなり読み込んでいるようで、場での自分の役割をしっかりと押さえているようですね。別組では瀬間さんが演じてきますが、この役は意外と奥行きが深いですぞ。
No.233 続き(3)
[ 2019/10/28(Mon) 00:21:47 ] パユ吉
■6場
 乞食たち。フードをかぶってはいますが、顔はできるだけださないように動いたほうがよさそう。
 学生たち:血気はやる学生ですが、それにしても早口で。あの口調で演説しても、だれも聞いてくれませんぜ。この学生登場シーンは、全面的に組立直しが必要かと思います。 エポのアタックは一途で、けなげさをも感じます。それを真剣には受けないマリウスも見ていて楽しい場面。
 テナ3人組の乱入:絡み方はいやらしさたっぷりでいいです。が、エポはこのとき、どう思っただろうか。ここが読み切れなかった。(後のシーンで、言葉で解説されているのですが、ここで演技で出しておくと、後の解説が活きてくるところですよ。)
 ♪星よ:きれいなメロディーでゆったりと流れる曲ですが、歌い方は難しいように思います。後ろに余韻を引くように、伸びやかに歌い上げると、よりきれいに聞こえてきそうです。(短く切ってしまうと、味がよろしくないの。息が持たないかもしれませんが、語尾を引いてもらえると。)

■7場
 ガブの姉へのからかいは笑えます。エポのリアクションが楽しいところ。ちょっとしたふくれ顔も入っていて、表情も豊かです。
 マリウスからの頼み事、「探してくれないか」 この言葉に対する反応は難しい。想い人の心は自分にあらず。でも。表情が大きく動く場面で、丁寧で繊細な表現が求められます。さあやさんはきちんと表現しているのですが、まだ研究の余地がありそうです。
 ABCカフェ:ここも学生さんたちだけが早口で突っ走っている。
 ♪民衆:歌声はきれいなのですが、「重さ」が欲しい。本公演ではマイクゲインを上げてやれば、調整できる範囲かと思いますが、歌い手も意識した発声を要求される歌です。
■8場
 「ここから先は1人で行く」 この言葉に対するエポの反応は? エポがどう感じたかを伝えなきゃいけないところ。応答のさせ方に変化が多いので、難しいところですよ。
 コゼットと再会できて、浮かれるマリウスの様子はいい。もっと派手に喜んでもいいかもしれない。(須藤さんは、やや控え目に演技されるので、これが冷静マリウスの演技表現には強みになっています。が、浮いて欲しい場面ではこれが逆目に出るの)
 そして、テナ3人組乱入から展開が急になる。場が大きく転換するところでは、少し時間を掛けてもいいかもしれない。(乱入時・エポ叫び・警部現れる・マリウス呼び出しなどのポイントで)
 ♪ワンデイ:歌の迫力は十分にあります。が、難も。最後のフラッグは、「手で振って欲しくない」ところ。手を中心に回転運動では、フラッグの動きが小さくなってしまうのです。ここは、手を左右に水平に動かしながら、延ばしきったときに手首をひねってフラッグを回転させて欲しい。これで、フラッグは手の往復幅の長さと、回転角の長さ分動くので、大きな動きになる。客席から見ても、動きが全然違って見えるはず。山台上で踏ん張っての動きなら、そんなに難しくはない。岩上さんが肩車している状態であっても、岩上さんは体幹がしっかりしている(とある全身力技系のスポーツをされていると聞き及ぶ)ので、ガブは多少肩の上で暴れても、しっかりと支えてくれるはずです。岩上さんを信じて動いていいんですよ。


【2幕】
■9場
 「1つだけ頼みたいことがある」 この言葉を掛けられたときのエポのうれしそうな表情はいい。マリウスに頼られたことの喜びが表現されてます。ここを活かしておいたので、「この手紙を」の言葉になったときの表情変化が活きてきます。
 「ぼーや」 この言葉掛けは面白かったですね。「男のような格好をした女の子」との対比があるので、余計に。
 手紙を託されたバルジャンですが、これで、「コゼットはあの青年に」と結び付けてしまうのは、まだ早いかな、とも思うのですが。2人の出会いの場面を、バルジャンがどう見ていたかが思い出せないのですが、そこまで濃厚な関係がすでにあったかどうか? 手紙が来た、ということで、青年がコゼットを愛していそうだ、はここでわかりますが、逆を認識するには無理がなかったか。

■10場
 ♪オンマイ:さあやの独唱ですが、聴かせますね。ほれぼれします。
 エポとアゼルマの2人も、切ない気持ちを伝えてくれています。アゼルマの思いやりの温かさに、ほろっとしてしまうことも。
No.234 続き(4)
[ 2019/10/28(Mon) 00:22:38 ] パユ吉
■11場
 警部の正体を見破るときの、ガブの動きには工夫が欲しいかな。遠くから近くから、窺いのぞき見る動きを、明示的に入れて欲しいところ。
 エポ撃たれる:ここ、抱き起こし方注意ね。後ろから羽交い締めにしてしまっていますが、ちゃんと抱き起こさないと。♪恵みの雨を歌うときには、ちゃんとした抱き方になっていましたが、最初からこの状態にしておいたほうがいいです。
 「ねえちゃん!」「やめろ、ガブローシュ!」 この叫びは効きました。
 火薬樽投げシーン。これ、全然ダメ。台本の裏を全員で読みあわせて、音響さんと入念な打ち合わせをしておかないと。樽を投げる、それが、政府軍陣地まで転がって行って、その後に射撃の名手マリウスが撃って、爆発させる。この時間を表現したい。台本通りにやると、樽がまだ空中にある段階で、マリウスが撃ってしまう。これではバリケード側が壊れてしまう。樽が転がって行く様子や、慌てる政府軍の様子や、学生たちの期待感などは、バリケード内の人たちの補足セリフや歓声などで表現できる。これを入れた後に、おもむろにマリウスが立ち上がって・・・、とならなければいけないシーンです。観る側も力が入る場面ですよ。(銃に火薬と弾を込めているマリの動作は、細かいですな)
 「ジャベールの処分は任せて欲しい」 この申し出に対し、アンジョは簡単にOKを出していたが、ここも「?」なところ。幹部たちの目を見て、了解を取り付けた後に、承諾を出す場面だと思う。
 警部を解放した後の銃声。それに対しての学生たちの反応がなかったが。
 ♪共に飲もう:なつほの歌い出しがきれい。岩本さんも歌唱力をぐんと上げましたな。この歌に対する背景演技は、まだまだ研究の余地があります。たぶん、ここを話し合う余裕もなく、WS公演に突入させてしまったのでは、と思ってしまうほど、無感動背景だったなあ、と。(すまんなあ、言葉が悪くて)
 ♪彼を:神山さんが聴かせどころを作ろうとしていますが、まだ歌い上げ感が足りない。欲を言えば、朗々とした、少し重い歌声が欲しいなあと感じるところ。(ろみさんがこの声を得意としています) そして、この歌を向けられたマリは、どう動くべきなのか。ここもはっきりしなかった。
 ガブ撃たれる。飛びだそうとするアゼルマの動きも、弟への思いがこもっていていい。引き留める側も真剣にアゼルマを押さえ込んでいた。

■12場
 警部との再会。瀕死のマリを担ぎ上げようとするバルジャンですが、うまく担ぎ上げられない。マリが真剣に演技している証拠なんです。「寝た子は重い」のです。この事態は想定していなかったと思いますが、ここで警部はどう思ったかを考えてみたい場面でもありました。前に警部は、馬車の利用を許可している(マリを運ぶのを認めている)ので、担ぎ上げを手助けする、という演技が成立するかどうか、なんです。どちらでも話しは通じますが、助けたら、その後の警部自責の念の感じ方が、少し変わってきますね。
 退出時に後ろをチラっと確認するのも、細かな動きでいいです。
 (全然関係ありませんが、警察官って、下水道の中までパトロールするんですね)

■13場
 ♪犠牲者/カフェ:異世界を表現する場面かと思いますが、ここも全然研究されていないなあ、と。死んだ者たちの訴え掛けが、伝わってこない。生き残った者に、なにを伝えたいのか、無言の劇になりますが、表現して欲しい。後ろ向きに死者たちが退出するところは、工夫したところだと思ってます。(足下が悪い舞台上なので、最後まで後ずさりで退出しにくいところがありますが)

■14場
 マイク無しの状態では、三重唱以上の歌は聴き取れないです。
 13場から14場にかけては、なにを表現したいのか伝わらないです。この2場は全面的に組立直しする必要もありそうです。
No.235 続き(5)
[ 2019/10/28(Mon) 00:23:17 ] パユ吉
■15場
 バルジャンの告白を聞くマリ。落ち着けというほうが無理な状況ではありますが、どこかせわしない。その割に、聞いていてマリがどう感じているのかが伝わってこない。バルジャンの落ち着いた語り口は、名人級と感じます。「コゼットを幸せに」の言葉に対し、「そうします」と言葉は返してはいるが、所作が伴っていないといけませんぞ。
 「壁のような厚化粧」 笑えます。
 「その死体は、ボクだ」 テナ3人組にとっては、爆弾発言なのですが、うろたえ方が足りないような。文字通り死ぬほどびっくりする話しでしょう。その前の下水道での出来事の語りは、もったいなさそうに、小出し感を前面に出して進められると、より面白くなります。WSでは、マリの期待感も薄いし、テナ3人のずるさも出し切れていなかった。
 シスターによるバルジャンの半生語りはちょっと硬かったかなあ? 説諭調の響きが感じられるところがあったのでね。(気のせいとしてください)
 ここでも神父の話には厳かさを感じます。退出時もゆっくりと歩き、背中で荘厳さを出してました。
 エピローグ。ファンティーヌに加えてエポまで登場する演出では、見ている側が持ちません。この2人が上手下手を入れ替わるとき、お互いに見つめ合い、頷きを返している演技もいいです。あの世からバルジャンの迎え入れを確かめ合うとともに、現世に残されるマリ・コゼットの幸せを見守ることも約束しあっている。無言で進む白装束2人の演技ですが、いろんなことが感じ取れます。
No.240 Re: 太田WS感想
[ 2019/11/13(Wed) 18:12:17 ] なな
>パユ吉さま
書き込みありがとうございます。
太田、前橋WSへのご来場ありがとうございます。
12期の伊藤と申します。

毎回たくさんのご感想、ご意見をありがとうございます。
いただいたコメントはひとつひとつ大切に読ませていただいております。

今回のレミは原作に立ち返り、ユゴーの意図を紐解くように武正先生の演出が入っております。不思議だなーと感じられたり、どうしてそう演じているのだろう?と思われる部分もあるかもしれませんが、実はそこに今回のオリジナル要素が含まれているかもしれません。
いつも奥深くまで観ていただいておりますので、今回もぜひ、その奥の奥まで感じていただければ嬉しいです。

本公演まであと数ヶ月、まだまだ伸びしろばかり!
さらに精度・純度高い舞台をお届けするために精一杯努力してまいります!

今後ともミュージカル劇団アラムニーをよろしくお願い致します!!




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